東京メトロ、チェコ企業からの調達を検討

6.11.2017 | CzechInvest | チェコインベスト本庁で、鉄道関連製品を扱うチェコ企業5社と面談

Tokyo Metro

2017年11月6日(月)、駆動制御ユニット及び列車運行のための部品生産を行う5社のチェコ企業が、東京メトロと面談を行いました。チェコインベスト本庁で開催された当調達イベントには、ŠKODA ELECTRIC、DAKO-CZ、ŽPSV、BONATRANS GROUP、ČKD Kutná Horaの5社が参加。将来に向けた海外ビジネス拡大の足掛かりとして、非常に有意義な機会となりました。

鉄道輸送の運行及び管理を行う東京メトロは、1920年から営業を行っていた東京地下鉄道の後身として2004年4月1日に設立されました。日本政府を大株主とする東京メトロは現在、東京に拠点を置き、約10,000人の従業員を抱えています。

チェコインベストは全てのチェコ企業向けに、サプライヤーデータベースへの登録を通じて、大企業のサプライチェーンの一部となる機会を提供。特に、機械エンジニアリング、エレクトロニクス、電気工学、航空宇宙、自動車といった産業に関するデータが完備されています。