日本オフィス

JAP

1998年の設立以来、チェコインベストの日本オフィスは、投資環境・産業動向・労働市場・政治経済といったチェコにおける最新情報の提供、投資優遇措置の申請、不動産の紹介、M&A先企業やサプライヤーの推薦、アフターケアサービス…等々、欧州へのビジネス拡大を目指す日本企業に向けて様々なサポートを行ってきました。日本オフィスは2009年、クライアントへより良いサービスを提供するため、横浜からチェコ大使館のある東京(広尾)へ移転。日本の投資家は言語や時間の相違を心配することなく、いつでも無料でトータルサポートを受けることができます。

新規投資の誘致や二国間協力の促進を目的として、チェコインベストでは幅広い活動を行っています。主要都市における投資セミナーの開催、日本のメディアを通じたチェコの振興、国際見本市におけるパビリオン出展(ナノテクノロジー・バイオテクノロジー・航空宇宙・エンジニアリング等)、市場情報提供・価値提案を行う企業間ミーティング等々、積極的にイベントを開催。特に自動車、航空宇宙、エレクトロニクス、電気工学、ハイテク機械工学、生命科学、情報通信技術といった分野に注力し、二国間のビジネス活性化に努めています。

日本はチェコにとってドイツに次ぐ2番目に重要な投資国で、これまでに合計1200億CZK(約6000億円)に上る投資を行ってきました。2014年5月時点で日系企業228社がチェコで操業、うち96社が製造業、11社がR&D拠点を有しています。日本企業からの投資は伝統的に自動車産業向けが多いものの、最近では医療・食品加工・医薬品・化学品といった分野への投資も増えつつあります。欧州の中心という好立地、整備されたインフラ、高い教養のある労働力、チェコインベストのプロフェッショナルなサービスのおかげで、チェコ共和国は日本企業から欧州投資先として4番目に好まれる国となっています。

連絡先

日本

Jiří Fusek

〒150-0012

東京都渋谷区広尾2-16-14
チェコ共和国大使館 B2F