世界FPDカンファレンス2007 のご案内

[1.3.2007 | Tokyo, Japan]

2007年/ FPD産業動向と世界戦略を探る

 ヨーロッパ市場における大型テレビ需要の成長を受け、中東欧においては生産拠点 開発が急速に進み、全ヨーロッパの新しいFDPセンターが形成されつつあります。
 そこで、07年から08年に向けたFPD産業の世界動向を主軸とした半導体産業新聞社主催の、「世界FPDカンファレンス 2007」にチェコインベスト日本事務所代表のオンドレイ・ヴォトゥルバがプレゼンテーションをさせていただく運びとなりました。
カンファレンスにおいて日・韓・台・中の動向や米国の低分子・有機ELディスプレイ 戦略が探られる中、ヨーロッパにおけるFPD生産の中心となりつつある、チェコ・ポーランド・スロバキアを結ぶ地域を ディスプレイ・トライアングル と名付け、同地域に おける投資環境についてご説明をします。
EU諸国の中でも、今後、益々の経済発展が期待される同地域について、ご理解を深めていただけるよい機会と存じます。

  • 日 時:2007年3月1日(木)/ 9:30~17:30
  • 会 場:東京・御茶ノ水 明神会館(神田明神境内)
  • 主 催:半導体産業新聞
  • 参加費:4万2,000円/1名(テキスト、食事、飲み物、消費税込み)

プログラム

09:30-10:30 日本:FPD産業の最新動向
   アイサプライ・ジャパン㈱ 主席アナリスト 李 根秀
10:30-11:45 韓国:FPD産業の最新動向と今後の展開
   慶熙大学校 情報ディスプレイ学科 客員教授
   (前LGフィリップスLCD常務理事) 蘇 淮燮
11:45-12:45 ランチ+名刺交換会
12:45-13:45 台湾:FPD産業の最新動向と今後の展開

   Display Search Japan 上級副社長兼日本事務所代表 田村 喜男
13:45-15:00 米国:低分子/有機ELディスプレイは中小型から大型TVへ
 Kodakに見る有機EL展開と事業戦略
   Eastman Kodak Company & Kodak Japan Ltd., Vice President,
   Advanced Development & Strategic Initiatives OLED Systems    SPG, Gopalan Rajeswaran
15:00-15:15 コーヒーブレイク
15:15-16:30 欧州:欧州市場のためのFPD生産拠点に向けて

   チェコ/ポーランド/スロバキアを結ぶディスプレイ・トライアングル
   CzechInvest, Director, Japanese Operations Ondrej Votruba
16:30-17:30 中国:北京オリンピック開催に向けたFPD産業の最新動向
 大型TV・パネル・モジュール&部材をめぐる最新の動き
   半導体産業新聞 上海支局支局長  黒政 典善

お問い合わせ:チェコインベスト日本事務所(山口)tel: 045-222-2075