チェコでの操業10周年、TPCAが記念式典を開催

11.3.2015 | CzechInvest | 総投資額260億CZK、3000人の雇用を生み出したTPCAコリーン工場が 、操業10周年を祝賀

チェコでの操業10周年、TPCAが記念式典を開催

2015年3月10日(火)、トヨタ・プジョーシトロエン・チェコ(TPCA)のコリーン工場にて操業10周年を記念する式典が行われました。TPCAはこれを機に、最新モデルの自動車をコリーン市の警察署・消防署・老人養護施設へ寄贈。また、コリーン市にあるクモフ島の復興に向け230万CZKを寄付しました。

コリーン工場におけるAygo(トヨタ)107/108(プジョー)C1(シトロエン)モデルの生産が開始されたのは、2005年2月28日でした。以来、TPCAは10年間で2,570,000台を生産。今では3000人が当工場へ勤務しています。80%の部品は現地で調達されており、チェコのサプライヤー企業により創出された雇用も含めると、雇用創出数は数千人にも上ります。

この260億CZKを投下したTPCAの工場建設は、チェコにおいて最も大きな投資プロジェクトの一つでした。チェコインベストはこのプロジェクトをチェコへ誘致するための活動を積極的に行い、投資優遇措置への申請承認手続きも代行しました。過去10年間に渡りTPCAが支払った額は、賃金100億CZK、税金100億CZKに達します。

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